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五泉市バス事故の原因は?一時停止は軽自動車側――5歳児ら4人軽傷

五泉市旭町の信号なし交差点で路線バスと軽自動車が衝突した事故の概要。一時停止は軽自動車側にあった

| 読了時間:約6分

2026年2月20日朝、新潟県五泉市で路線バスと軽自動車が衝突し、5歳の女の子を含む4人が病院に運ばれた。
全員が軽傷で命に別条はない。
事故現場では軽自動車が横転しており、一時停止の標識が焦点となっている。

 

 

 

五泉市旭町で路線バスと軽自動車が出合い頭に衝突――5歳女児含む4人軽傷

2月20日午前8時15分頃、五泉市旭町の信号機のない十字路交差点で路線バスと軽自動車が出合い頭に衝突。
高校生2人と女子高校生1人、5歳女児の計4人が軽傷を負った。

事故が起きたのは2月20日、午前8時15分頃。
場所は五泉市旭町ごせんしあさひちょうの市道にある、信号機のない十字路交差点だ。

📰 報道の事実

BSN新潟放送によると、60代の男性が運転する路線バスと、60代の女性が運転する軽自動車が出合い頭に衝突した。

バスには約30人の乗客が乗っていた。
学校の1クラスに近い人数だ。
そのうち男子高校生と女子高校生の2人がけがをした。

軽自動車には女子高校生1人と5歳の女の子が乗っていた。
この2人も搬送されたが、4人全員が軽傷で命に別条はない
バスの運転手と軽自動車の運転手は、いずれもけがをしていない。


事故後に現場を通りかかった人はこう話す。

「結構ひどかった。車が横転していたので」
BSN新潟放送

朝8時15分は通勤・通学のピークにあたる。
目撃者も「朝とか五泉高校から車は結構通りますね」と、交通量の多さに触れている。

衝撃の大きさ

軽自動車が横転

けが人の容態

4人全員が軽傷

約30人が乗ったバスとの衝突で軽自動車が横転するほどの衝撃。
それでも全員が軽傷で済んだのは、不幸中の幸いだった。

では、なぜ信号機のない交差点でバスと軽自動車は衝突してしまったのか。

 

 

 

一時停止の標識は軽自動車の側に――事故原因と過失割合かしつわりあいの焦点

一時停止の標識があったのは軽自動車が走行していた道路の側。
バスは標識のない優先道路を直進中だった。

バスの運転に問題があったのでは——そう感じた人もいるだろう。
大型の車両が事故を起こせば、つい大きい側の責任を疑いたくなる。

⚡ 注目ポイント

ところが、TeNYテレビ新潟BSN新潟放送の報道によると、一時停止の標識があったのは軽自動車の側だった。

つまり、軽自動車が走っていた道路に「止まれ」の標識があった。
バスが走っていた道路にはなかった。
バスが優先道路を直進中、横から軽自動車が交差点に入ってきた形になる。

一時停止がある側の過失割合はどうなるのか

こうした事故では、責任の比率がどうなるのかが気になるところだ。

📊 過失割合の基本

三井ダイレクト損保の解説によると、信号のない交差点で一方に一時停止の規制がある場合、基本の過失割合は一時停止側が80、相手が20とされている。

一時停止を守らなかった側に8割の責任がつく。
ただし、相手にも交差点での安全確認の義務があるため、完全な10対0にはならない。

⚠️ ここからは推測です

今回の事故に80対20がそのまま当てはまるかは別の話だ。
速度超過や飛び出しなど、個別の事情で割合は変わる。
五泉署が事故の詳しい原因を調べている段階であり、結論は捜査の結果を待つ必要がある。

 

 

 

通学時間帯の信号なし交差点という構造

注目したいのは、事故の「いつ」と「どこ」だ。

朝8時15分。
高校生がバスに30人近く乗り、車も多い時間帯。
そこに信号機のない十字路がある。
見通しの悪い交差点では、一時停止の標識だけが安全の最後の砦になる。

5歳の女の子と女子高校生が同じ軽自動車に乗っていた。
保育園への送迎の途中だったのではないか。
朝の忙しさが一時停止の見落としにつながったとすれば、誰にとっても他人事ではない。

今回事故を起こしたバスは、五泉市民の通勤・通学の足だ。
そしてこのバスが絡む事故は、実はこれが初めてではない。

 

 

 

ふれあいバスとは何か――直近10か月で3件目のバス関連事故

事故を起こしたのは五泉市ふれあいバス。
中型バス3台で市内を走るコミュニティバスだ。

事故を起こしたのは五泉市ふれあいバスだ。
五泉市の公式サイトによると、市が蒲原鉄道と泉観光バスに委託して運行するコミュニティバスで、中型バス3台で五泉〜村松間を毎日走っている。

項目 内容
運行主体 五泉市の協議会が民間に委託
車両数 中型バス3台
運賃 中学生以上200円 / 小学生100円 / 未就学児は無料
主な利用者 通勤・通学・通院の市民

運賃は1回200円。
ペットボトル1本ほどの値段で乗れる、地域に根づいた足だ。

10か月で3件のバス事故が起きている

このふれあいバスを含め、五泉市内の路線バスが関わる事故が最近立て続けに起きている。

時期 概要 出典
2025年4月 80代男性の車がバスに衝突、3台絡む事故。1人軽傷 新潟日報
2026年1月 路線バスが信号待ちの軽乗用車に追突。1人軽傷 新潟日報
2026年2月 ふれあいバスと軽自動車が出合い頭に衝突。4人軽傷 BSN

わずか10か月ほどの間に、バスが絡む事故が3件
3件とも交差点または道路上で起きており、いずれも死亡者はいないものの、軽傷者は合計6人にのぼる。

 

 

 

偶然の重なりか、構造的な問題か

3件の事故はそれぞれ場所も形態も異なる。
2025年4月は高齢者の衝突、2026年1月はバス側の追突、今回は一時停止側の進入——パターンはバラバラだ。

ただ、ふれあいバスは中型バス3台しかない。
3台で回している路線で、10か月に3件の事故が起きている事実は、車両あたりの事故率として低くはないだろう。
偶然の重なりなのか、地方のコミュニティバスが抱える交通環境に根本的な課題があるのか。
今後の検証が待たれる。

信号のない交差点は、どの街にもある。
ドライバーなら、一時停止の標識の前で確実に止まることの重さを改めて思い知らされる事故だった。

まとめ

  • 2026年2月20日午前8時15分頃、五泉市旭町の信号なし交差点でふれあいバスと軽自動車が出合い頭に衝突した
  • バス乗客の高校生2人、軽自動車の女子高校生と5歳女児の計4人が軽傷。全員命に別条なし
  • 一時停止の標識は軽自動車の側にあった。事故の詳しい原因は五泉署が捜査中
  • 五泉市内では直近10か月で路線バスが絡む事故が3件発生している

 

 

 

よくある質問(FAQ)

Q1. 五泉市のバス事故はいつどこで起きた?

2026年2月20日午前8時15分頃、五泉市旭町の市道にある信号機のない十字路交差点で発生した。

Q2. けが人は何人で容態は?

バス乗客の高校生2人と、軽自動車に乗っていた女子高校生1人、5歳女児の計4人が軽傷。全員命に別条なし。

Q3. 事故の原因は何?

軽自動車が走行していた道路に一時停止の標識があった。詳しい原因は五泉署が捜査中。

Q4. 一時停止がある側の事故の過失割合はどうなる?

信号なし交差点で一方に一時停止がある場合、基本の過失割合は一時停止側80対相手20とされている。

Q5. 五泉市ふれあいバスとは?

五泉市が民間バス会社に委託して運行するコミュニティバス。中型バス3台で市内を毎日運行し、運賃は1回200円。

Q6. バスには何人乗っていた?

事故当時、ふれあいバスには約30人の乗客が乗車していた。運転手にけがはなかった。

Q7. 五泉市で路線バスの事故は過去にもあった?

2025年4月に3台絡む事故、2026年1月に追突事故が発生しており、今回で直近10か月に3件目。

Q8. ふれあいバスは事故後も運行している?

事故後の運行状況については現時点で公式発表が確認されていない。

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