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ACEes浮所飛貴が嵐ラストで学んだ「グループを愛すること

| 読了時間:約5分

母親が嵐のファンだったせいで、息子がアイドルになった。

浮所飛貴 (うきしょ・ひだか)、24歳。

STARTO ENTERTAINMENTのジュニアグループ「 ACEes (エイシーズ)」のメンバーだ。

まだデビューはしていない。

それでも今、全国 5 都市のアリーナを埋めながらツアーを回っている。

そして先月、あの嵐のラストライブを後ろで踊りながら見届けた。

嵐の終わりと、ACEesの始まりが、同じステージで重なった瞬間の話をする。


ACEes浮所飛貴が嵐ラストで学んだ「グループを愛すること

24歳でデビュー前なのに、もうアリーナが満員

デビュー前のグループが、全国5都市のアリーナを埋めている。

これは普通のことではない。

一般的に、アリーナ規模のコンサートを開けるのはデビューして人気を積み上げたグループだ。

ACEesはまだジュニア、つまり「 デビュー前の候補生 」という立場にある。

それでも今、「 ACEes Arena Tour 2026 "V" 」が現在進行形で動いている。
ジュニア公式サイト でも、ツアー情報が掲載されている。

5
都市
ツアー規模
福岡・愛知・静岡・東京・大阪
2025
年2月
グループ結成
結成から約1年3カ月
10
年近く
浮所の活動歴
2016年4月入所

メンバーは浮所飛貴、 那須雄登 (なす・ゆうと)、 作間龍斗 (さくま・りゅうと)、 深田竜生 (ふかだ・りゅうせい)、 佐藤龍我 (さとう・りゅうが)の 5 人。

全員 2002 年生まれだ。

グループの結成は 2025 2 16 日。

そこから 1 3 カ月でアリーナを埋めるまでになった。

浮所は 立教大学 法学部を卒業した 24 歳で、入所は 2016 4 月。

つまり 10 年近くジュニアとして活動してきた。

なぜここまで注目されているのか。

その答えの原点は、意外なところにある。


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嵐ファンの母が「代わりに」応募した話

「本当に僕は、嵐さんに人生を変えていただいたんです」—— この言葉が指す意味は、想像以上に文字通りだった。

デイリースポーツ のインタビューで浮所が明かしたのは、入所のきっかけだ。

もともと母親が嵐のファンで、一緒にコンサートに行くなど、幼い頃から嵐を身近に感じて育った。

「こんなかっこいい人たちがいるんだ」と思った。

そして 母親が事務所に履歴書を送ったことで、オーディションを受けることになった。


本人の強い意志よりも先に、母親が動いた。
その行動がなければ、浮所はアイドルになっていなかったかもしれない。

オリコン の報道によると、 2026 5 31 日、東京ドームでのラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」の最終公演をもって、 26 年半の活動に区切りをつけた。

その嵐が一人の母親を動かし、その息子が後継世代のアイドルになった。

偶然とは思えない縁の深さがある。

では、嵐ファンとして入所した浮所は、実際に嵐のステージに何度立ったのか。

「有観客は今回が初めて」という事実が、今回の体験の重さを別の角度から示す。


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「無観客3回、有観客は今回が初」の意味

15 公演。

それが浮所飛貴が嵐のラストツアーにバックダンサーとして立った回数だ。

ただし、この 15 公演の前にも経験があった。
スポーツ報知 の報道によると、浮所はコロナ禍の時期にも 2 回、嵐のバックダンサーを経験している。

しかし その2回は有観客のライブだった 、というわけではなく、 無観客ライブだった。

2020年
バック1・2回目

コロナ禍・無観客。

嵐+お客さんの景色は見られなかった

2025年2月
ACEes結成

美少年・HiHi Jets等の再編で5人組グループとして始動

2026年3月
ラストツアー開始

「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」がスタート

2026年5月31日
ラストライブ最終日

東京ドームで26年半の活動に区切り。

浮所は15公演を経て、初の有観客で「5人越しの5万人の景色」を体験した

つまり 「嵐+観客」という景色を目にしたのは、今回のラストツアーが初めてだということだ。

5 人越しの 5 万人の景色を、僕は見られるわけです。

本当に今思い出しても感動します」と浮所は語った。

嵐の 5 人の向こうに、東京ドームを埋めた 5 万人の観客がいた。

その景色を初めて見たのが、嵐にとってのラストステージだった。

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3 カ月以上にわたるツアー期間を一緒に過ごし、リハーサルも含めて嵐の姿を間近で見続けた。

そのステージで、浮所は嵐メンバーから思わぬ言葉をもらうことになる。

松本潤が「数十秒」後輩に使った理由

「彼らが次世代のスターになる子たちだ!」—— 松本潤 はラストライブのMCで、この言葉を使った。

ACEesの 5 人は、嵐のラストツアーのバックダンサーとして全員が選ばれていた。
東京スポーツ でも、「 5 人のメンバー全員が抜てきされているのです。

それだけグループの期待値の高さがうかがえます」という芸能関係者の声が紹介されている。

浮所はその瞬間をこう振り返った。

「嵐さんの大事なラストライブの時間を 数十秒いただけた ことはうれしかった」。

謙虚な言い方だが、 引退ライブという最も大切な時間を後輩のために使うのは普通のことではない。

日本のアイドル業界には、先輩が引退・卒業の場で後輩を公式に名指しで紹介する慣習がある。

それはファンに「次は誰を見ればいいか」を伝える機能を果たす。

さらに、 26 年半のキャリアを持つ嵐が最後のステージで「この子たちが次だ」と言う言葉は、同じ内容でも普段の何倍もの重みを持つ。

心理学では、権威ある存在の推薦が周囲の評価を大きく動かす現象を「 社会的証明 」と呼ぶ。


浮所が「励みになった」と語る裏に、この指名が持つ業界的な重さがあったのではないか。

嵐の「終わり」の場が、ACEesの「始まり」を宣言する場として機能したとすれば、それは偶然ではなく 松本潤の意図があったのかもしれない。

松本潤が26年半の集大成の場で数十秒を割いてACEesを紹介した行為は、アイドル業界の継承の慣習と、最大権威の場での公認が持つ社会的証明効果が重なり合った「最強の後押し」だった可能性があるのではないか。

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では浮所本人は今、グループのこれからについてどう語っているのか。

「デビューの準備はできている」と言い切った理由

「僕ら 5 人はいつでもデビューをする準備はできている」—— これは希望ではなく、宣言だ。

デイリースポーツ のインタビューで浮所はこう続けた。

「グループの芯がぶれないように、方向性の違いが出ないようにずっとみんなで話し合っています。

この 5 人ならどこまででも行ける気がしている」。

「自分のアイドル人生に幕が下りるまでは、このメンバーでいたい」という言葉もあった。
グループへの強い意志が伝わってくる。


現時点でACEesのデビュー日程は発表されていない。

ACEes Arena Tour 2026 "V" 」は大阪公演(Asueアリーナ大阪、 8 29 30 日)がツアーのファイナルとなっている。

過去にも、ジュニアグループのデビュー発表がツアーファイナルのステージで行われた例はある。

大阪の公演が発表の場になるのではないかという見方がファンの間で広がっているとされる。

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グループとしての未来を語りながら、浮所は個人としても新たな一面を見せようとしている。

ドラマで「明るい浮所を覆す」と宣言した訳

「『浮所くんって明るい子なんでしょ』というイメージを、一度、本当に取っ払いたい」—— 本人がそう言うなら、7月11日は見る価値がある。

7 11 日スタートのテレビ朝日系「 夏色の雲が恋と嵐をまきおこす 」(毎週土曜夜 11 時)に、浮所は出演する。
音楽ナタリー によると、 7 8 日に制作発表記者会見が行われた。

ACEesの深田竜生が連続ドラマ単独初主演を務め、浮所が共演する。

明るい浮所
従来のパブリックイメージ
大学生・蒼汰役
穏やかで余裕ある大人役

浮所が演じるのは、深田演じる高校生・夏輝(なつき)が恋をしてしまう大学生の蒼汰(そうた)役だ。

穏やかで余裕のある役柄で、「超絶ポジティブ」で明るいという浮所のイメージとは少し違う。

「演技のお仕事は自分の深みをより増すための新しいスパイス」と浮所は語った。
グループのデビュー前に俳優としての幅を示すことで、ACEesという存在の印象に厚みを加えようとしているのではないか。

主題歌「 真夜中のZOO 」もACEesが担当する。

深田とは「約 10 年見てきた」という間柄で、現場でも自然に芝居を作れているという。

あなたが浮所飛貴を初めて知ったのがこの記事だとしたら、 7 11 日のドラマがその第一印象を上書きするかもしれない。

嵐のラストから約 1 カ月、浮所は「今でも毎日のように嵐を聴いています」と語った。

大先輩の音楽をBGMに走り続ける 24 歳の物語は、まだ序章にある。

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まとめ

  • 浮所飛貴の入所のきっかけは「母親が嵐ファンで履歴書を送った」こと。本人の意志より先に母親が動いたという事実は、ACEesと嵐の縁の深さを別の次元で示している
  • 嵐のラストツアーへのバックダンサー参加は3回目だったが、有観客は今回が初めて。「5人越しの5万人の景色」を初めて見たのが、嵐のラストステージだった
  • 松本潤がラストライブのMCで「次世代のスター」とACEesを名指しした場面は、26年半の締めくくりの時間に後輩の未来を公式に後押しするという意味で、業界的に異例の重みを持つ出来事だった
  • 「デビューの準備はできている」と浮所は明言している。ツアーファイナルの大阪公演(8月29〜30日)が注目点の一つになる
  • 7月11日スタートのドラマ「夏色の雲が恋と嵐をまきおこす」では「明るい浮所」というイメージを自ら覆すと宣言。グループとしても個人としても、次の幕が上がろうとしている

よくある質問(FAQ)

Q1. 浮所飛貴はどんなグループのメンバーですか?

STARTO ENTERTAINMENTのジュニアグループ「ACEes(エイシーズ)」のメンバーです。
2025年2月16日に結成された5人組で、浮所のほか那須雄登・作間龍斗・深田竜生・佐藤龍我が在籍しています。

Q2. 浮所飛貴が事務所に入ったきっかけは何ですか?

母親が嵐のファンで、幼い頃から一緒にコンサートに行っていたことがきっかけです。

母親が事務所に履歴書を送り、オーディションを受けて2016年4月9日に入所しました。

Q3. ACEesのデビューはいつですか?

2026年7月時点でデビュー日程は発表されていません。

ただし浮所は「5人はいつでもデビューをする準備はできている」と明言しています。

Q4. ACEesのメンバーは何人で、名前は?

5人組グループです。

浮所飛貴(うきしょひだか)、那須雄登(なすゆうと)、作間龍斗(さくまりゅうと)、深田竜生(ふかだりゅうせい)、佐藤龍我(さとうりゅうが)の5人で、全員2002年生まれです。

Q5. 浮所飛貴が出演するドラマはいつ始まりますか?

2026年7月11日スタートのテレビ朝日系「夏色の雲が恋と嵐をまきおこす」(毎週土曜夜11時)に出演します。

グループメンバーの深田竜生が主演、浮所が共演する青春ラブコメドラマです。

Q6. 嵐のラストライブで浮所飛貴はどんな役割でしたか?

バックダンサーとして嵐のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」に帯同しました。
3カ月以上・15公演に参加し、有観客ライブは今回が初めてでした。

Q7. ACEesのデビュー発表はいつになりますか?

公式発表はまだありません。

「ACEes Arena Tour 2026 "V"」の大阪公演(8月29〜30日)がツアーファイナルとなっており、そのタイミングで発表があるのではないかという見方がファンの間で広がっているとされます。

📚 参考文献

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リアルタイムニュースNAVI 編集部

reaitimenews.com

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