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2022年に30人も集まらなかった初ライブの名前が、台北まで来た。
北海道・札幌発の3人組バンド、 Chevon が自主企画「 Chevon pre.よしなに〜遊牧編〜 」のワンマンツアー開催を発表した。
京都・香川・広島・新潟・台北・仙台の 6 都市 7 公演で、ファンクラブ(FC)先行チケットの受付はすでに今日から始まっている。
「よしなに」というシリーズ名には、バンドの原点が詰まっている。
この記事でわかること

チケット先行受付は今日から始まっている
FC先行は今日 2026年6月21日 の正午にすでに始まっている。
6月28日 (日)23:59まで受け付けている。
チケット料金はスタンディングで 6,500 円だ。
SENDAI GIGSのみ2階指定席(同価格)も選べる。
Chevon公式サイト「Chevon pre.よしなに〜遊牧編〜」 によると、FC先行以降のスケジュールは以下のとおりだ。
過去のツアーは軒並みソールドアウトしており、 一般発売まで待つと取れない可能性が高い だろう。
FC「 ヲ肉食ベタイ倶楽部 」への入会が、実質的な第一関門になりそうだ。
台北公演のFC先行は国内とスケジュールが異なり、 7月20日 (月・祝)12:00〜 7月26日 (日)23:59の受け付けとなる。
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申し込み方法は分かった。
でも「そもそも今回のよしなに、前のツアーと何が違うの?」という疑問はまだ残っている。
今回は全員ワンマン、前回と何が違う?
前回「全国編」は UNISON SQUARE GARDEN ら豪華先輩との対バン。
今回は全公演ひとりで立つ。
2025 年10月から11月にかけて行われた「よしなに〜全国編〜」は、各地に先輩アーティストを迎えた 2マン(2組出演)形式のツアー だった。
音楽ナタリー「Chevonが5組とツーマン!」 によると、UNISON SQUARE GARDEN・フレデリック・THE ORAL CIGARETTES・須田景凪・indigo la Endという、ロックシーンの大先輩 5 組が各地に登場し、東京・Zepp Hanedaでのワンマン公演がファイナルだった。
- 各地で先輩バンドと2マン
- 札幌・仙台・大阪・福岡・名古屋・東京
- 東京ワンマンがファイナル
- 全公演Chevon単独で立つ
- 京都・香川・広島・新潟・台北・仙台
- 台北公演を含む海外進出
今回「遊牧編」は、 全公演でChevonだけが立つ 。
「遊牧編」の開催都市(京都・香川・広島・新潟・台北・仙台)が前回「全国編」(札幌・仙台・大阪・福岡・名古屋・東京)とほぼ重複していないことから、意図的に「全国編で行かなかった場所を巡る」設計になっているのではないか。
「対バンで先輩と並ぶ」から「単独で各地を渡り歩く」へ。
名前は同じ「よしなに」でも、今回のフォーマットは ひとつ大きな段階を踏み出したもの といえる。
ワンマンで全国を、しかも台北まで渡り歩く。
それがなぜ今、このタイミングなのか。
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なぜ台北まで行くのか、結成5年のバンドの速さ
北海道発の3人が、チケット完売を積み重ねた先に台北のライブハウスへ立つ。
エイベックス・ポータル「Chevon 2026年12月に日本武道館2days公演が決定」 によると、Chevon(Vo. 谷絹茉優 ・Gt. Ktjm ・Ba. オオノタツヤ )は 2021 年6月9日に北海道・札幌で結成された。
メジャーデビューは 2026 年4月8日のことだ。
結成からわずか 5 年を経て、 武道館2days公演と海外ツアーが同じ年に重なっている 。
確認できる過去ツアーの記録に海外公演は見当たらず、今回の台北公演がChevonにとって 初の海外公演である可能性が高い のではないか。
ライブ動員の世界には、ひとつのパターンがある。
日本のロックバンドがアジアへ展開するとき、ストリーミング再生数よりも先に「ライブのチケットが全部売れた」という実績が動くことがある。
国内での完売記録が、海外プロモーターへの信頼材料になるという、邦楽ロック特有の経路だ。
社会的証明(ソーシャルプルーフ)とは
「他の多くの人が選んでいる」という事実を、価値の証拠として受け取る心理のはたらきのこと。
チケットが常に売り切れるバンドは、その実績そのものが「このバンドは本物だ」という信頼になりうる。
Chevonの国内ソールドアウト実績が、台北という海外市場への信頼につながっている可能性があるのではないか。
Chevonって、CDが売れたからじゃなくて「ライブのチケットが全部売れたから」台北に呼ばれた可能性があるんだよ——そういう経路が、邦楽ロックバンドのアジア進出には存在する。
「ライブが売れるから呼ばれた」という経路は、再生回数でもドラマタイアップでもない。
バンドそのものの力 だ。
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これほどの勢いを持つバンドが、そもそも「よしなに」という名前にこだわり続ける理由は何なのか。
「よしなに」はChevon最初のライブの名前だった
2022 年1月、 30 人も集まらなかった初ライブの企画名が「よしなに」だった。
音楽ナタリー「札幌在住バンドChevon、結成からたった2年でペニーレーン24埋めて熱狂生み出す」 は、 谷絹茉優 のこんな言葉を記録している。
「初ライブとなったChevon主催の対バンイベント『よしなに』に 30 人弱の来場者があったがチケットは売り切れず」と。
つまり 「よしなに」という名前は、まだチケットも売り切れなかった2022年1月の初ライブから来ている 。
その後、 2024 年6月には札幌PENNY LANE24での自主企画として再び「よしなに」が開かれ、 2025 年1月には大阪GORILLA HALLへ広がった。
Bezzy「Chevon主催イベント『よしなに』が今秋全国へ」 によると、「全国編」ではZepp Hanedaのワンマンファイナルにたどり着いた。
そして今回、「よしなに」は台北まで行く。
30 人弱で始まった名前が、 5 年で アジアまで遊牧した 。
その変わらない名前が、Chevonの原点への執着をひとことで示している。
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原点のある名前を持つバンドのチケット、もし取れなかったらどうする?
チケットが取れなかった時のために知っておくこと
FC先行→オフィシャル先行→一般発売と、締め切りは合計 7 回ある。
最初のFC先行は今日から 6月28日 まで。
以降も7月・8月とオフィシャル先行が 3 回続く。
一般発売は 9月13日 で、この時点でまだ残席があれば購入できる。
Chevon公式サイト「Chevon pre.よしなに〜遊牧編〜」 では、公演ごとに自主公演の案内として公式リセールの設置が過去の会場案内でも示されてきた。
転売サイトで高額のチケットを買うより、公式リセールを待つのが安全だろう 。
台北公演のチケット料金と詳細は 後日案内される予定 だ。
国内公演とは受け付けスケジュールが異なるため、最新情報は公式サイトで確認するのが確実だ。
30 人弱で始まった「よしなに」が台北まで来たことが、 Chevonのバンドとしての速さ をそのまま証明している。
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6都市7公演の日程と会場まとめ
京都から始まり、台北を経由して仙台で幕を閉じる 2 日間。
Chevon公式サイト が発表した全日程は以下のとおりだ。
仙台だけが 2日間にまたがり、さらに2階指定席が設けられている 。
全公演中で唯一の複数日・2階席つき設定だ。
台北の会場は Legacy Taipei 。
日本国外の公演が国内ツアーの日程表に並ぶのは、Chevonにとって 異例の光景 といえるだろう。
申し込み方法は分かった。
でも「チケット、今日から取れる」って本当?
リアルタイムニュースNAVI 編集部
reaitimenews.com
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