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ガソリンはいつ200円を超える?30円値上げが序章に過ぎない理由

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https://reaitimenews.com/entry/oil-price-surge-119-iran-2026



【最新情報】2026年3月15日更新

この記事の公開後、事態は急速に動いた。
3月12日に全国のガソリンスタンドで25〜30円の一斉値上げが実施され、店頭価格は一気に180円台後半に跳ね上がった。

さらに政府は補助金の再開石油備蓄の放出を決定。
一方でホルムズ海峡の封鎖は悪化しており、先行きは依然として不透明だ。

以下、3月11日〜14日の主な動きを時系列で整理する。

3月12日——「一夜で30円」の衝撃

石油元売り各社が卸値を平均26円引き上げた。
テレビ静岡など全国の放送局が一斉に報じている。

値上げ後の店頭価格(3月12日、各局報道より)
地域 値上げ前 値上げ後 上げ幅 出典
東京都内 157円 185円 +28円 FNN
福岡 154円 180円 +26円 FNN
札幌(中和石油) 161円 189円 +28円 TBS
札幌(最高値) 192円 UHB
甲府 154円 179円 +25円 YBS


⚠️ 原油108ドルが意味すること

この記事で紹介したNRI木内登英氏の3月13日付レポートでは、3つのシナリオが示されている。

シナリオ 原油想定 ガソリン予想 現状との比較
楽観 77ドル —— すでに超過
ベース 87ドル 204円 すでに超過
悲観 140ドル —— 108ドルは、この中間地点

現在の108ドルは、楽観シナリオもベースシナリオもすでに超えている。
悲観シナリオ(140ドル)に向かう途中の数字だ。

NRI木内氏は悲観シナリオの場合、日本の実質GDPが年間0.65%押し下げられ、「景気悪化と物価高騰が共存するスタグフレーションの様相を強める」と分析している。


【最新情報】2026年3月20日更新

この記事で警告した「200円超え」。
補助金がなければ、来週にも現実になるところだった。

3月18日、経済産業省が衝撃的な数字を発表した。
全国平均のレギュラーガソリン価格は190円80銭
1990年の調査開始以来、過去最高値を更新した。

前週からの上げ幅は29円。これも過去最大に並ぶ異常値だ。

📊 都道府県別の最新データ(3月16日時点)
項目 価格 出典
全国平均 190円80銭 ロイター
最高値:山形県 198円50銭 時事通信
最大上げ幅:岡山県 +32円10銭 時事通信
離島最高値:与那国島 225円 TBS


📊 都道府県別の最新データ(3月16日時点)

項目 価格 出典
全国平均 190円80銭 ロイター
最高値:山形県 198円50銭 時事通信
最大上げ幅:岡山県 +32円10銭 時事通信
離島最高値:与那国島 225円 TBS