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2026年4月9日、神奈川県警は覚醒剤約790グラムを空き家の床下に隠した疑いで男2人を逮捕した。
この量は末端価格にして約4200万円、約4万回分の使用量に相当する。
なぜこれほど大量の薬物が、埼玉県春日部市の空き家に隠されていたのか。
この事件の背景には、空き家問題と薬物犯罪という2つの社会問題が潜んでいる。
この記事でわかること
埼玉の空き家で覚醒剤790グラムを隠匿—2人を逮捕
神奈川県警は覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、無職の島田三郎容疑者(40)を再逮捕、職業不詳の西川洋介容疑者(35)を逮捕した。
2人は2025年12月16日、埼玉県春日部市の平屋建て住宅の床下に、覚醒剤約790グラムを営利目的で隠し持っていた疑いが持たれている。
tvk横浜の報道 によると、県警は2人が黒いトートバッグを空き家の縁の下に隠す姿を確認していた。
この空き家は 島田容疑者の親族が管理 していたものだ。
押収された覚醒剤の詳細
- 覚醒剤の粉末:約 790 グラム
- 末端価格:約 4200万円相当
- 使用回数:約4万回分
- その他:薬物とみられる粉末の袋5点
バッグからは覚醒剤のほかにも薬物とみられる粉末の袋が5点入っていた。
県警が粉末の鑑定を進めるとともに入手ルートなどを詳しく調べている。
それでは、「790グラム」「4万回分」という数字は、具体的にどのくらいの量を意味するのだろうか。