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GOフェスト東京チケット、なぜ4000円の午前が午後に?原因と対処法

GOフェスト東京チケットの時間誤表記で午前と午後が逆転した不具合の解説アイキャッチ

| 読了時間:約8分

午前の部を買ったはずが、確認したら午後の部になっていた——。

2026年3月13日、Pokemon GO Fest 2026:東京の一般チケット販売で、選んだ時間帯と違うチケットが届く不具合が発生した。
なぜこんなことが起きたのか、そしてどう対処すればいいのか。

 

 

 

GOフェスト東京チケット、時間表示が「米国時間」に——午前と午後が逆転した全容

午前の部を選んだつもりが、午後の部のチケットになっていた。
3月13日のチケット販売開始直後から、こうした報告がSNSに相次いだ。


購入画面に表示されていた「謎の時間帯」

ITmediaによると、一般チケットは午前6時に販売を開始した。
7時の時点で5月30日(土)分はすでに完売していた。

ところが販売開始の直後、購入画面に異変があった。
本来なら午前の部は10:00〜14:00、午後の部は16:00〜20:00と表示されるはずだ。

だが実際には「0:00〜4:00」と「18:00〜22:00」という見慣れない時間帯が並んでいた。

📰 ITmediaの報道

販売開始直後、基本チケットの時間帯が日本時間の10時〜14時と16時〜20時ではなく、0時〜4時、18時〜22時になっていた——ITmedia

0:00〜4:00を午前だと思わない人はいない。
深夜0時からの枠を見て「こっちが午前の部だな」と判断したユーザーは、迷いなくこちらを選んだ。

しかしこの時間帯は、米国太平洋時間べいこくたいへいようじかんで表示されたものだったと見られる。
日本との時差はおよそ17時間。

米国太平洋時間の0:00〜4:00は、日本時間に直すと17:00〜21:00前後——つまり午後の部に相当する

⚠️ 不具合の核心

午前の部を買うつもりで「0:00〜4:00」を選ぶと、実際には午後の部のチケットが割り当てられた。

 

 

 

Xでは「午前欲しかったけど表示バグってて勘で0:00〜4:00を買ったら午後チケだった」という報告も上がっている。

さらに厄介なのは、画面上の「午前の部」というラベル自体は正しかったという点だ。
チケット種別の表示では曜日と午前・午後が正しく書かれていた。

にもかかわらず、時間帯の数字も日本時間のはず実際は米国時間だった
2つの矛盾する情報が同じ画面に並んでいたことになる。


販売開始から一時停止まで

事態は短時間で動いた。

① 3月12日夜:午前5時ごろから「まもなく販売」の表示が出る

② 3月13日 午前6時:一般チケット販売開始。時間帯が米国時間で表示される

③ 午前7時ごろ:時間表示が修正され、日本時間に戻る

④ 午前中Nianticが不具合を認め、チケット販売を一時停止

⑤ 午前11時時点:販売ページに「予定数終了」と表示(完売ではなく販売停止のため)

GameWithが引用したNiantic公式の告知はこうだ。

📢 Niantic公式の告知

「Pokémon GO Fest:東京」において、決済時に選択した内容とは異なるセッションのチケットが購入されてしまう不具合を調査しており、チケット販売を一時停止しております——NianticHelpJP

 

 

 

⚠️ ここからは推測になる。

なぜ米国時間が表示されたのか。
グローバルに展開するアプリでは、サーバー側の基準時刻をユーザーの地域に合わせて変換するしくみが不可欠だ。

今回はこのタイムゾーン時間帯の設定変換が正しく働かなかったのだろう。
海外でも同じ表示バグが起きていたとの報告もあり、日本だけの問題ではなかった。

修正自体は1時間ほどで完了しており、サーバーの設定変更で対処できる種類の問題だったと見られる。
だが、その1時間の間にチケットを購入したユーザーが多数いた。

そして土曜分は1時間で完売していた

では、すでにチケットを買ってしまった人はどうすればいいのか。

 

誤ったチケットを買ってしまったら——今すぐ確認すべきことと対処法

希望と違うセッションのチケットを購入した場合、Nianticサポートへの問い合わせが現時点での最善策だ。

「確認画面をちゃんと見なかったのでは?」と思うかもしれない。
だがみんポケ(9db.jp)のコメント欄には、重要な証言がある。

確認画面を見れば気づけたはず購入の確認画面にも同じバグが反映されていた
確認画面でも同じ曜日・同じ午前午後が表示されていたため、ユーザーが購入時点でおかしいと気づく手段はなかった。

⚠️ 重要な事実

確認画面にもバグが反映されていたため、「ちゃんと確認しなかった」というユーザー側の過失は成立しない。

 

 

 

まず自分のチケットを確認する

ポケモンGOアプリを開き、メニューの「イベント参加」からチケット情報を確認しよう。
表示されている日付とセッション(午前の部か午後の部か)が、自分の希望と合っているかを見る。

ずれていたら、画面をスクリーンショットで保存してからサポートに連絡する。
すでに問い合わせを行ったユーザーもいる。

みんポケのコメント欄では「サポートに変更依頼しました」という報告が複数上がっていた。


「返品不可」の規約はどうなるのか

公式チケットページには、こう書かれている。

📄 公式規約

返品・交換・キャンセルは承っておりません——Pokemon GO Fest公式

この規約だけ見ると絶望的に思えるだろう。
だが今回の状況は通常とは異なる。

  通常の購入 今回の不具合
責任の所在 ユーザーの選択ミス 運営側の表示バグ
確認画面 正しい情報が表示 バグが反映されたまま
公式対応 規約どおり返品不可 不具合を認め販売を一時停止

 

 

 

Niantic自身が「選択した内容とは異なるセッションのチケットが購入されてしまう不具合」と認めている。
運営側の過失が明確である以上、セッション変更や何らかの補填措置が講じられるのではないだろうか

まだチケットを購入していない人は、販売再開を待つことになる。
再開時期は3月13日時点で未発表だ。

再開後は時間表示が修正されているはずだが、念のため表示が日本時間(午前の部10:00〜14:00、午後の部16:00〜20:00)になっているか確認してから購入するのが安全だろう。

運営はなぜこうした事態を繰り返すのか。過去の対応から今後を読む。

 

「ナイアンクオリティ」は繰り返されるのか——運営の不具合体質と10周年の転機

ポケモンGOの運営は不具合の多さで知られている。ユーザーの間では「ナイアンクオリティ」と呼ばれるほどだ。

みんポケのコメント欄には「販売段階でまさかトラブルはないだろうと思っていたのに、もうお家芸としか言いようがない」という声が残されている。

前日の午前5時から「まもなく販売」の表示で24時間近く待たされ、ようやく販売が始まったと思えば時間表示のバグ。
怒りの背景には、積もり積もった不満がある。


買収で何が変わったのか

2025年、米ゲーム会社スコープリーScopelyがNianticのゲーム事業を買収した。
運営体制が変わり、不具合も減るのでは——そう期待したユーザーは少なくない。

だが買収で開発チームも入れ替わったスコープリー買収後も同じ開発チームが運営を継続している。

 

 

 

ポケモンGOのチームリーダーであるエド・ウー氏は2025年6月のITmediaのインタビューでこう語った。

💬 エド・ウー氏の発言

「スコープリーは全面的にNianticのチームを信頼いただいている。同じチームのまま運営できた」——エド・ウー氏

同じインタビューでエド氏は、改善すべき点にも触れている。

🔑 注目すべき発言

改善しないといけないことは、ユーザーへのコミュニケーションの仕方です。より早く、正しい情報をお届けするなど、細かい点で改善する必要があります」——エド・ウー氏

9か月前のこの言葉は、今回の事態とぴたりと重なる。
チケットの時間表示が誤っていたこと自体が深刻だが、それに加えて販売サイト上での不具合の告知が遅れた

情報の多くはXのSNS経由でしか伝わらず、アプリ内で気づけなかったユーザーも多いはずだ。


10周年に問われるもの

2026年はポケモンGOのリリースから10年目にあたる。
GOフェスト東京はその記念イヤーの目玉イベントだ。

4,000円のチケットが1時間で完売するほどの熱量がある。
だからこそ、その信頼を損なう不具合の影響は大きい。

「消費者センターに駆け込んでいいレベルでは?」というコメントがみんポケに書き込まれているのは、金額の問題だけではないだろう。
何時間も待って、やっと手に入れたチケットが意図と違うものだった。その体験への怒りだ。

コードの大改修を進めているとエド氏は語っていた。
チームは変わらない。だがユーザーとの向き合い方は変わるのか。

10周年のGOフェストは、その答えが試される場になる。

 

 

 

 

まとめ

  • 3月13日のGOフェスト東京一般チケット販売で、時間帯が米国時間で表示される不具合が発生した
  • 午前の部のつもりで購入したチケットが午後の部になるなど、セッションが入れ替わるトラブルが多発した
  • Nianticは不具合を認め、チケット販売を一時停止している
  • 誤ったセッションのチケットを購入した場合は、スクリーンショットを保存してNianticサポートに問い合わせる
  • 販売再開時期は未発表。再開後は時間表示が日本時間になっているか確認してから購入する

よくある質問(FAQ)

Q1. GOフェスト東京のチケットで何が起きたのですか?

購入画面の時間帯が米国時間で表示され、午前の部を選んだつもりが午後の部になるなどセッションが入れ替わる不具合が発生しました。

Q2. ポケモンGOフェスのチケットの払い戻しはできますか?

公式規約では返品・交換・キャンセル不可ですが、今回は運営側の不具合のため何らかの対応措置が講じられる見込みです。

Q3. 誤ったセッションのチケットを買った場合どうすればいい?

アプリの「イベント参加」からチケット情報を確認し、希望と異なっていればスクリーンショットを保存してNianticサポートに問い合わせてください。

Q4. なぜチケットの時間表示がおかしかったのですか?

チケット販売システムのタイムゾーン変換が正しく機能せず、日本時間ではなく米国太平洋時間で表示されたと見られています。

Q5. GOフェスト東京のチケット販売はいつ再開されますか?

2026年3月13日時点で販売再開時期は未発表です。Nianticが不具合の調査を完了次第、告知されると見られます。

Q6. GOフェスト東京のチケットの値段はいくらですか?

一般チケットは4,000円(税込)です。早期割引チケットは3,500円でしたが完売済みです。

Q7. GOフェスト東京の開催日はいつですか?

2026年5月29日(金)から6月1日(月)までの4日間です。お台場エリアの公園会場で午前・午後の入れ替え制で開催されます。

Q8. 確認画面でチケットの間違いに気づけなかったのですか?

確認画面にも同じバグが反映されていたため、ユーザーが購入時に気づく手段はありませんでした。

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リアルタイムニュースNAVI 編集部

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