マンション管理大手トーシンパートナーズの代表取締役・宮本達也氏(52)が、盗撮の疑いで書類送検されたことが2026年3月に明らかになりました。
カンブリア宮殿に出演した8ヶ月後
宮本氏は2025年7月に放送されたテレビ東京「カンブリア宮殿」に出演し、マンション経営の革新者として紹介されていました。その約8ヶ月後の書類送検となり、業界に衝撃が走っています。
事件の概要
報道によると、宮本氏は都内の商業施設において盗撮行為に及んだとされ、東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されました。トーシンパートナーズは「事実関係を確認中」とコメントしています。
トーシンパートナーズとは
トーシンパートナーズは、東京都内を中心に投資用マンションの開発・販売を手がける企業です。自社ブランド「フェニックス」「ZOOM」シリーズを展開し、管理戸数は約3万戸に上ります。
事件の時系列と報道まとめ
宮本達也氏をめぐる一連の経緯を時系列で整理します。2025年5月下旬〜7月にかけて、宮本氏は札幌市の路上で女性3人のスカート内をスマートフォンで盗撮したほか、東京都渋谷区にある自社のカプセルトイ専門店「#C-pla(シープラ)」でも女性客への盗撮未遂行為に及んだとされています。その間の2025年6月19日にはテレビ東京「カンブリア宮殿」に出演し、カプセルトイ市場で急成長する経営者として紹介されていました。
2026年2月20日、警視庁渋谷署が性的姿態撮影等処罰法違反(撮影など)の疑いで宮本氏を書類送検。宮本氏は容疑を認め「仕事のプレッシャーやストレスから盗撮するようになった」と供述しています。スマートフォンからは盗撮とみられる動画約2000本が発見され、うち約200本は自社店舗で撮影されたものでした。同日付で代表取締役を辞任し、創業者の宮本建治会長ら創業家取締役3人も2月22日付で辞任。砂田靖志氏を新社長とする役員体制に刷新されています。
シープラ(#C-pla)と株式会社トーシンとは
株式会社トーシンは北海道帯広市に本社を置くカプセルトイ専門店の運営会社です。全国に130店舗以上の「#C-pla(シープラ)」を展開し、独自のオリジナル商品開発で業績を伸ばしてきました。2025年6月放送のカンブリア宮殿では「7年で売上200億円企業に成長した道産子企業」として取り上げられています。なお、投資用マンション開発・販売を手がける「トーシンパートナーズ」(東京都武蔵野市)とは資本関係のない別企業です。